リンクイットダビングセンターの料金と対応媒体は?
「リンクイット ダビングセンター」で検索すると、福岡ダビングセンター、ダビングセンター大阪、ダビングセンター東京と、よく似た名前が並びます。ただしこれらは同じ会社の支店ではなく、「ダビングセンター」という言葉を複数の事業者が屋号として使っています。
リンクイットについては、2026年10月時点で公式サイトの料金表・対応媒体・所在地を確認できませんでした。一方、ヨドバシカメラの写真サービス(運営は富士フイルム)はダビング料金を1本3,000円からと公開しているため、両者を同じ土俵で金額だけ比べることはできません。
本記事では、屋号が重なって見えるときの運営元の見分け方、手元の媒体から依頼先を絞る手順、申し込み前に電話で聞いておく確認項目を解説します。
押し入れの奥から、規格がばらばらのテープの山。【ダビングコピー革命】なら、VHSも8ミリビデオも、業務用のベータカムやU-maticも、まとめて1社で終わります。カビや切れの修復代は料金に込み。状態が読めないまま送っても、あとから総額が動きません。他店で断られたテープこそ、相談する価値があります。

思い出デジタル編集部
ビデオテープと写真のデジタル化の方法と費用をまとめたサイトです。VHS・8ミリビデオ・写真・カセットまで媒体別に、自分でやる手順と業者に出す場合の料金を、各社の公式サイトで確認した情報にもとづいて解説します。
※本記事はAIの補助を得て作成し編集部が校正しています。
リンクイット ダビングセンターで最初に確かめるのは、料金表が公開されているかどうか
ダビング業者を比べるとき、検索結果に並ぶ料金表は一見どれも同じ形をしています。ところが1本あたりの単価を公式サイトに出している業者と、見積もりを取らないと総額が分からない業者があり、この違いは比較の前提そのものを変えます。
リンクイットについては、2026年10月時点で料金・対応媒体・所在地のいずれも公式の記載を確認できませんでした。
そのため本記事では金額を書きません。
推定した数字を並べるより、問い合わせたときに何を聞けばよいかを持っているほうが役に立ちます。
料金表を出している業者と、見積もり方式の業者
ヨドバシカメラの写真サービスは、ビデオのダビング料金を1本3,000円からと公開し、同時に複製DVDを作るオプションを1枚1,100円としています(2026年10月時点の公式サイト記載)。金額の妥当性はさておき、申し込む前に総額の見当がつくという点で性格がはっきりしています。
反対に、ヤマダデンキの「なんでもダビング」は公式に単価の掲載がなく、店頭で見積もりを出す方式です。
ネット上で総額を比べられないという事実そのものが、急いでいる人にとっては判断材料になります。
リンクイットのように料金表を確認できない業者は、この見積もり方式と同じ扱いで考えてください。
媒体別・本数別の単価は、電話かメールで聞くまで分かりません。
媒体ごとのおおまかな費用感をつかんでから個別の業者に当たりたい場合は、ダビングとデジタル化の料金相場で、何によって総額が動くのかを解説しています。
「ダビングセンター」は屋号で、同じ会社の支店とは限りません
検索結果には、リンクイット ダビングセンターのほかに福岡ダビングセンター、ダビングセンター大阪、ダビングセンター東京といった名前が並びます。
地名が付いているため支店のように見えますが、運営会社まで確認できたわけではなく、別々の事業者が同じ言葉を使っている可能性があります。
実際、大阪と東京はどちらも広告が出稿されているキーワードで、複数の事業者がこの語で集客していると考えられます。
運営元を確かめる3つの手がかり
屋号の重なりを見分けるには、サイトの中で次の3か所を見てください。
- フッターや会社概要の運営会社名と法人格(株式会社・合同会社の別)
- 所在地の番地まで書かれているか、私書箱や転送サービスではないか
- 電話番号と受付時間、問い合わせの返信元メールアドレスのドメイン
テープを郵送で預ける以上、返送先として実在の住所が分かることは最低条件です。
所在地の記載がないサイトは、それだけで不誠実と決めつけられるものではありませんが、事故が起きたときの連絡先が電話1本しかないという状態は把握しておいてください。
地名付きの屋号で迷ったときの確認手順は、ダビングセンターという屋号の扱いと福岡ダビングセンターの依頼の流れでも解説しています。
手元の媒体を並べると、ダビングセンターの候補は半分に減ります
料金を調べる前に、押し入れから出てきたものを床に並べて種類を数えてください。
VHSだけなら受けられる業者は多く、そこに8ミリフィルムやレーザーディスクが混ざった瞬間に候補が絞られます。
1社で完結しないと、送料と梱包の手間が業者の数だけ増えます。
VHS-Cと8ミリビデオは、大きさが似ていても別物です
VHS-CはVHSを小型化したカセットで、記録フォーマットはVHSと完全互換です。
専用のカセットアダプターに入れれば一般のVHSデッキで再生できます。
これに対し8ミリビデオ(Video8・Hi8・Digital8)は世界統一規格として別に開発された磁気テープで、アダプターでVHSデッキに掛けることはできず、専用のビデオカメラかデッキが要ります。
MiniDVもDigital8とは別規格です。
手元のテープがどれなのかを取り違えると、対応媒体の一覧を読んでも判断を誤ります。
8ミリフィルムとレーザーディスクは、対応できる業者が限られます
8ミリフィルムは磁気テープではなく、映写機に掛ける感光フィルムです。
読み取りの設備も工程もビデオテープとはまったく別で、「8ミリ対応」と書いてあってもビデオのほうだけという業者があります。
問い合わせるときは「8ミリビデオですか、8ミリフィルムですか」と聞かれる前提で、どちらなのかを言えるようにしておいてください。
レーザーディスクも同じです。
パイオニアが2009年1月にLDプレーヤーの生産を終了して以降、再生機は中古だけになり、対応をうたう業者は限られます。
ミニディスクやAPSフィルム、ポジフィルムも同様で、ソニーは2025年2月に録音用ミニディスクとミニDVカセットの生産を終えています。
媒体ごとの考え方はビデオテープのデジタル化の方法と費用で、写真やフィルムについては写真のデータ化の料金の目安で解説しています。
宅配専業・量販店・写真店・自分でやるの4タイプで、向いている条件が違います
依頼先は大きく4タイプに分かれます。順位ではなく、手元の条件に当てはまるものを選んでください。
| タイプ | 特徴 | 向いている条件 |
|---|---|---|
| 宅配専業のダビング業者 | 対応媒体が広く、本数割引やHDD納品を用意する業者がある。料金表の公開状況は業者差が大きい | 本数が多い、媒体が混在している、総額を1社でまとめたい |
| 家電量販店の店頭窓口 | 店舗で申し込める。ヨドバシカメラのように料金を公開する例と、ヤマダデンキのように店頭見積もりの例がある | 本数が少ない、顔の見える窓口に手渡ししたい |
| 写真店・カメラ店 | プリントやフィルムの扱いに慣れている。受付可否と納期は店舗ごとに異なる | 写真・フィルムが主で、ビデオが数本だけ混ざっている |
| 自分でキャプチャー機器を使う | 再生機とパソコンがあれば費用は機材代だけ。実時間ぶんの作業時間がかかる | 動くデッキが手元にあり、本数が少なく、時間を使える |
リンクイット ダビングセンターのように公式情報を確認できない業者は、この表の1行目に入るのか2行目に入るのかも分かりません。
宅配か持ち込みかを最初に聞いておくと、以降の確認事項が決まります。
店頭受付の流れを知っておきたい場合は、パレットプラザの店頭受付と日数やエディオンのなんでもダビングでも扱っています。
ダビング料金の総額は、1本あたりの単価だけでは決まりません
単価が安い業者に出したのに請求額が想像より大きかった、という行き違いは、だいたい単価以外の項目で起きます。
総額を動かすのは、テープ長の超過分、DVDケース代、往復の送料、最低注文本数、本数割引の刻み、そしてオプションの加算です。
ヨドバシカメラが公開している同時複製DVDの1枚1,100円のようなオプションは1本ごとの加算なので、20本なら20本ぶんが上乗せされます。
本数課金と時間課金で、有利不利が逆転します
1本いくらの本数課金と、収録時間で計算する時間課金では、同じテープでも総額が変わります。
VHS-Cは記録時間が20〜40分程度のものが中心で、8ミリビデオの120分と比べると短いため、本数課金ではまとまった収録時間あたりの負担が重くなりやすいです。
反対に3倍モードで6時間録った長尺のVHSが並んでいるなら、時間課金のほうが膨らみます。
手元のテープの背ラベルを見て、長いテープが多いのか短いテープが多いのかを先に把握してください。
最低注文本数も見落としやすい項目です。
下回ると、その本数ぶんの料金を払うことになります。
送料が本数に関係なく一律の業者では、2〜3本だけ送ると1本あたりの負担が跳ね上がります。
ダビングセンターへ申し込む前に、電話で聞いておく項目
料金表が公開されていない業者に頼むなら、聞くべきことを決めてから電話をかけたほうが早く済みます。次の項目は、あとからもめる原因になりやすいところです。
納期と繁忙期の扱い
ヨドバシカメラの写真サービスは、通常は約3週間で仕上がるとしながら、注文が集中して約2か月かかるという注意書きを同じページに載せています(2026年10月時点)。
年末年始やお盆の前は混みやすく、法要や記念日に間に合わせたいなら、期日を先に伝えて可否を確認してください。
「だいたい何週間」ではなく「何月何日までに戻るか」で聞くと、答えが具体的になります。
テープの返却とデータの保管期間
元のテープを返すのか、希望すれば処分するのかは業者によって違います。
返送する場合の送料の負担も確認してください。
クラウド納品を選ぶと受け取りは早い一方、ダウンロード期限が設定されていることがあり、期限を過ぎると再発行で費用がかかる場合があります。
納品後に業者側がデータをどれだけ保管するのかも、作り直しを頼めるかどうかに関わります。
作業が自社か外注か、持ち込みができるか
自社で作業するのか外部に回すのかで、テープが手元を離れる期間と経由する先の数が変わります。
家族が映っている映像を他人に預けること自体に抵抗がある場合は、持ち込みと受け取りを店頭でできるかどうかを聞いてください。
まとめて出すほど単価は下がりますが、そのぶん手元を離れる期間は長くなります。
この兼ね合いは、どちらが正解とは言えません。
対応外の媒体を送ると、返送か追加請求になります
条件を確認せずに送ったときに起きることは、だいたい3つに収まります。対応していない媒体だったための返送、見積もり外の作業が出たための追加請求、繁忙期と重なったための納期遅延です。
返送は媒体の取り違えで起きます。
ヨドバシカメラの写真サービスはVHS・S-VHS、VHS-C・S-VHS-C、DVCAM、8ミリビデオ・Hi8・Digital8、miniDV、ベータを受けるとしていますが、ベータカムは受付できないと明記しています。
海外で録った映像もPAL方式のみの対応です。
業務用の規格や海外方式が混ざっていないかは、送る前に型番まで伝えて確かめてください。
追加請求と作業不可は、テープの状態から生じます。
同社はテープの修理で5m以上をカットする必要がある場合は作業できず返却するとしており、傷み具合によっては断られることがあるとも案内しています。
切れている、巻き込んでいる、カビが見えるといった状態のテープは、対応可否と追加料金の扱いを先に聞いてから送るほうが安全です。
送ってから「できません」と戻ってくると、往復の送料と時間だけが消えます。
どのダビングセンターに頼んでも受けられないもの
業者を選ぶ以前に、頼んでも断られるものがあります。問い合わせの前に手元から外しておくと話が早く進みます。
市販・レンタルの映像ソフト
市販やレンタルのビデオソフトにはコピーガードがかかっており、ダビング業者も複製を受けられません。
著作権法30条1項は私的使用のための複製を「その使用する者が複製することができる」と定めていますが、業者が複製の主体になると、この条文の適用は認められにくいと考えられています。
書籍の自炊代行をめぐる訴訟では、知財高裁が複製を行っているのは利用者ではなく業者であると認定し、30条1項の適用を否定しました。
同条1項2号はコピーガードの回避を伴う複製も対象から外しています。
ビデオテープのダビングに直接当てはめた判決は確認できませんでしたが、業者が利用者の代わりに複製する構図は同じです。
一方、自分や家族が撮ったホームビデオは著作権者が本人の側にあるため、業者に頼んでも問題になりません。
ダビング業者が受けられないのは、あくまで市販・レンタルの映像ソフトのほうです。
個別の事案で判断が分かれる場合は、専門家に相談してください。
カビが見えるテープは、自分で触らないでください
テープ面に白い粉状のものが見えたら、拭くことも再生することも避けてください。
磁性面を傷めるうえ、デッキのヘッドを汚染して、次に入れた別のテープにまで被害が及びます。
再生せず、カビ対応をうたう業者に相談してください。
状態を伝えるときは、カセットの窓から見える範囲の様子と、保管していた場所(押し入れ、物置、屋外の倉庫など)を添えると、受け付けられるかどうかの判断が早くなります。
リンクイット ダビングセンターが向く人と、向かない人
公式の料金表や対応媒体を事前に読めない業者は、次のような条件の人には向きません。
法要や誕生日など期日が決まっていて、納期の確約を先に取りたい人。
テープが30本50本とあり、本数割引の刻みを他社と比べて総額を詰めたい人。
VHSと8ミリフィルムとレーザーディスクのように媒体が混在していて、1社で完結するかどうかを申し込み前に確定させたい人です。
いずれも、判断に必要な情報が公開されていないと比較表が作れません。
反対に、電話で2〜3分かけて対応媒体と総額の目安を聞くことが苦にならず、本数が数本で急いでもいないなら、候補から外す理由もありません。
屋号が重なっていることと公式情報が確認できないことは、サービスの質が低いという意味ではなく、事前に自分で確かめる手間がかかるという意味です。
確かめて明快だったら、そこで決めてかまいません。
どの業者に出しても共通するのは、デジタル化で画質が上がるわけではないという点です。
元のテープに記録されている以上の情報は増えません。
ノイズ処理で見やすくなる場合はありますが、「鮮明によみがえる」という期待を持って申し込むと、仕上がりを見て落胆します。
よくある質問
リンクイット ダビングセンターの料金はいくらですか
2026年10月時点で、公式サイトの料金表を確認できませんでした。
そのため本記事では金額を書いていません。
問い合わせるときは、媒体の種類と本数、テープ1本あたりのおおよその収録時間、希望する納品形式(DVD・USBメモリ・外付けHDD・クラウド)を伝えると、総額の目安が返ってきます。
あわせて往復の送料と最低注文本数も聞いてください。
福岡ダビングセンターやダビングセンター大阪と同じ会社ですか
同じ会社の支店だと確認できる情報はありません。「ダビングセンター」は複数の事業者が屋号に使っている言葉なので、地名が違う時点で別の会社である可能性を前提に、運営会社名と所在地、電話番号をそれぞれのサイトで確かめてください。
市販のDVDやビデオソフトをダビングしてもらえますか
できません。
市販・レンタルのソフトにはコピーガードがかかっており、著作権法上も業者が代わりに複製することは認められにくいと考えられています。
受け付けている業者は見つからないと考えてください。
カビが生えたテープも送れますか
送る前に、カビ対応をうたっているかどうかを確認してください。
対応可否と追加料金は業者によって差が大きい部分です。
届いてから作業不可と判断されると、往復の送料だけがかかります。
確認が取れるまでは、再生も清掃もしないでください。
8ミリフィルムも一緒に頼めますか
8ミリビデオ(磁気テープ)と8ミリフィルム(映写機に掛ける感光フィルム)は別物で、設備も工程も異なります。
「8ミリ対応」と書かれていてもビデオのほうだけという場合があるため、どちらなのかを明示して問い合わせてください。
両方を1社で受ける業者もあります。
仕上がりまでどれくらいかかりますか
業者と時期によって変わります。
ヨドバシカメラの写真サービスは通常約3週間としたうえで、注文集中時は約2か月かかるという注意書きを載せています(2026年10月時点)。
年末年始やお盆の前は混みやすいので、期日があるなら申し込み時に日付で伝えてください。
預けたテープは返ってきますか
返却するか処分するかは業者の運用によって異なります。
返送する場合の送料を利用者が負担するのかも確認してください。
あわせて、納品後にデータを何日間保管するか、クラウド納品ならダウンロード期限が何日かを聞いておくと、受け取り忘れを防げます。
まとめ
リンクイット ダビングセンターのように公式の料金表や対応媒体を確認できない業者は、金額で比べる土俵に乗せられません。
先にやることは、手元の媒体を床に並べて数えることと、運営会社名・所在地・電話番号を確かめること、そして納期を日付で聞くことです。
この3つが済めば、宅配専業に出すのか店頭窓口に持ち込むのかも決まります。
総額は1本あたりの単価では決まらず、テープ長の超過分、送料、最低注文本数、オプションの加算で動きます。
まとめて出すほど単価は下がる一方、テープが手元を離れる期間は長くなるという兼ね合いもあります。
ぜひ本記事の4タイプの比較表と、申し込み前に電話で聞く項目を手元に置いて、ご自身の本数と期日に合う依頼先を選んでください。
